名古屋でいい男に会ってきた

N700系に乗って初めて降り立った名古屋は大都会でした。
「東京よりも都会じゃない?」とすら思えるほど、パワーがあってしかも整理されてて綺麗な街でした。

毎年一緒に旅行に行ってる友達がスマ兄さんのファンでコンサートに誘ってくれた。
アリーナっていうのは聞いてたけど、ホントに素晴らしい席で正直申し訳なくなるほどだった。
私のいたブロックの後ろにトロッコが通る道があり、しかも目の前でそのトロッコが止まり、1曲歌ってくれるというミラクル。
友達は感動で涙ぐんでた。
付け焼刃的な勉強で挑んだ私ですら楽しめるくらい、やはりベテランの国民的アイドルのコンサートはすごかった!!

でもさぁ、どっかで「これが嵐だったら」って思っちゃったりしたんだよね。
ロッコで半径1m以内にいたスマ兄さんに涙ぐむ友達を見ながら「これが嵐だったら確かに私も泣いてるか、もしくは放心状態だわ」とか、orangeっていうスマ兄さんの名曲を聴きながら「これって嵐で言ったら『素晴らしき世界』みたいな立場かな?」とか。
キム様のソロを見ながら「この人が相葉くんを固まらせたお方かぁ」とか。
名古屋城に行ってもミラーマンを思い出し、思わず写真を撮っちゃったり。

実は、次の次の新譜(おおおくの主題歌ね)、予約できなかったんだよね。
でもなんか「ま、いっか」とも思ってしまっていて。
なんかあまりのリリースラッシュに正直息切れしていて、ちょっと一呼吸したかったんだよね。
コンサートも行けないし、この辺でいったん落ち着こうと。
ただ、スマ兄さんのコンサートに行っても嵐を思い出し、
重たい荷物と猛暑日で汗だくでいち早く家に帰ってシャワー浴びたいはずなのに、1駅前で降りてmoreを買っちゃったり。
帰ってきてテレビつけたら24時間テレビに翔さんが出てて、それだけでテンションあがったり。
嵐って、私にとって偉大なんだなぁ。
名古屋のスマコンに行って何故だか嵐のことを考えてしまった私でした。